2023/10/27 21:00
こんにちは🍂
段々と秋が来たような気候になりつつありますね。
今年は暖冬になるとこの間ニュースでやっていました。
昔とは全然違う気候になってきていてなんだか、変な感じがしますね。
今日は私の祖父母が昔からの言い伝え?!でやってくれた
思い出のお話を。
兵庫県丹波市市島町は秋ごろから朝晩の寒暖差があり、
冬は肌がピリピリするくらい寒くなるところです。
まつ毛も凍るときも私たちが小学生の頃はよくありました。
なので、『しもやけ』になる子供も多かったです。
私の実家では夏畑で作ったなすびの枝(なすびの木)を乾燥させて
保存しておきます。
それを寒くなってきて『しもやけ』になりそうになったり、
なってしまったら、七輪でなすびの木
をいぶして(煙多くでるように小さい火で燃やす状態)
なずびの木の煙を患部にあてるんです。
不思議と和らぐんですよね!ほんと不思議!!
私の友達も毎年冬になると集まって、なすびの木の煙
で予防していました。
なぜか祖父母はなすびの木と呼んでいて(笑)
友達とこれはなすびの枝や!?茎や!?
などなど議論し合ったのも覚えています(笑)
昔の人はいろんなことをたくさん知っている。
そして、工夫して生活していて無駄がありません。
今思うと祖父母が教えてくれたことが今になって
子供にこういうことを伝える方法だったんやなあl
って思うことがたくさんあります。
またそれは、少しづつ思い出のお話として
投稿させてもらおうと思います。
なすびの木…ほんと懐かしい。
我が家ではいまだに保管する習慣があるようです。
