2022/07/12 10:00
こんにちは。
『たけたでぇ』は順調に成長中のようです。
今年は梅雨が早く終わり、暑くなったかと思うと大雨…。
毎年気候の変化が激しいため、作業の進め方の会議が今年は
多くなっているようです。
自然相手のことは本当に何年たっても同じではない怖さ。
無事に稲刈りを迎えれることを願うばかりです。
今日は、田植えの時にする作業で苗箱洗いの思い出など
お話したいなと思います。
【苗箱洗い】その名の通りなんですが(笑)
私たちが子供のころは、親が田植え🌾と苗運び🚙
子供は“みぞこ”(溝)で苗箱洗いが当たり前でした。
父達は午前4時くらいから田植え、私たちが作業にいくのは7時すぎ、
その時点で苗箱は山積み!!ゴールデンウィークに…と思いながら
毎年恒例だったので違和感はなく、作業の合間の休憩には村の同級生も
苗箱洗いしてるので合流して休憩して遊ぶ(笑)
これが小学生までですかね?!
中学生・高校生になると反抗期・思春期になるのでお金もらわないと
やらないと親に交渉(笑)
ほんと生意気(笑)
でもこのバイト学生生活にはかなりの稼ぎ時!!
同級生ともどれだけもらえるかで競う(笑)
だいたい200枚くらいは洗っていました。
箱はキレイに洗わないとクレームとやり直し。意外と厳しいんです(笑)
私はどの面から洗うと残った根が取れやすいなどあったり、自分なりのやり方
とこだわりはありました。一貯前(笑)
こうやって、小さい時からお米作りに携わって生きていけていること
今思うと誰もが経験できることでもないし、貴重な経験をして成長
していたのだと感謝ですね。
そして、今でもこうやって分担して作業しているメンバーや村の方々
当たり前やけど、その当たり前が大変!
市島町に限らず農業をされている方々はすごいなぁ~と思います。
